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【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ

ベーシストの方をはじめベースが好きな方なら、いろいろなベーシストについて調べて、彼らのプレイを観察しているのではないでしょうか?

独自のプレイスタイルを確立したベーシストや、グルーヴを出すのが得意なベーシストなど、それぞれに異なる魅力を持っていて、私たちを魅了しています。

そこでこの記事では、世界中で活躍する海外のベーシストの中から絶対に知っておくべきベーシストを紹介してきますね!

演奏している動画とともに紹介していきますので、ぜひ彼らのプレイを目と耳で味わってください。

【誰が世界一!?】海外の有名ベーシストまとめ

Guns Of BrixtonPaul Simonon(The Clash)

ピストルズと並ぶパンクの2巨頭ともいわれるザ・クラッシュがただのパンクバンドというカテゴリに収まらなかったのはベーシストシムノンがレゲエやダブ・ミュージックから影響を受けたサウンドをバンドに持ち込んだからに他ならないといえます。

バンド加入時にギター・ベースともに弾けなかったという逸話は有名です。

Time WarpRobert Trujillo(Metallica)

前任ベーシストのジェイソン・ニューステッドに代わり加入。

ファッショナブルな他メンバーや前ベーシストと打って変ってデニムにTシャツというラフなファッションで、マッチョな図太い腕で超絶テクを披露するスタイルはメタリカを新しいステージに進めました。

Wild SideNikki Sixx(Mötley Crüe)

ハードロックバンド「モトリークル―」の頭脳、ニッキー・シックス。

他バンドへの参加も精力的でブライズ・オブ・ディストラクションや58、SIxx:AMでも活動しています。

トレードマークとなった黒いサンダーバード通称「ブラック・バード」は余りに有名です。

I Wanna Be AdoredGary Michael “Mani” Mounfield(The Stone Roses)

UKロックの金字塔。

世界を踊らせるグルーブマスターで生きる伝説とも称される。

ドラムのレニとのグルーブ感は唯一無二でマニのリッケンバッカーからあふれる「トリップ感」あふれるフレーズは新たなベースの指針となったといえます。

Them ChangesThundercat

日本での知名度とは裏腹に、いま世界で最も有名なベースプレイヤーの1人です。

彼はフライングロータスなどと活動を一緒にしているので、そのテクニックは抜群のものがあります。

最新の音楽が聴きたいなら、彼の音を聴くべきです。

The YabbaDave Konopka(Battles)

正確にはベーシストというよりマルチプレイヤーの側面が強く、バトルスのなかでもベースだけでなくギターを弾いたりエフェクトペダルを使ったりと多彩な音楽の才能を見せます。

ベース=低音の概念を覆し、ベーシストに多くのアイディアをもたらしました。