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【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ
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【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ

バンドの中でベースといえば、知らない人からは「なにをやっているのかわからない」なんて言われがちですが、そんなことありません!

「ベースはかっこいいんだ!!」と大きな声で言いたいベーシストの方はたくさんおられると思います。

この記事では邦楽ロックを中心にJ-POPも含めて、ベースがかっこいい曲を紹介していきますね!

「ベースがかっこいい曲」といえば、ベースリフや派手なスラップが印象的な曲はもちろん、ファンキーでうねるようなベースラインや、音数が少なくてもグルーヴィーなもの、音作りが秀逸なものなど、その魅力はさまざまですよね。

この記事ではそうしたさまざまな視点から、ベースがかっこいい曲を紹介していきますのでお気に入りの曲を見つけてくださいね!

もくじ

【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ

サマータイムシンデレラ緑黄色社会

ベースの魅力が存分に表現される楽曲には、心を揺さぶるパワーがあります。

グルーヴ感あふれるベースラインが、曲全体を引っ張り、リズムセクションへの注目度を高めます。

このレビューでご紹介する楽曲たちは、ベースの魅力を前面に押し出した、ベースファン必聴の名曲揃いです。

それぞれに個性が光り、音楽を聴く楽しみを新たな角度から提供します。

変則的なリズムやスラップテクニックを使ったり、スムーズなメロディラインで空間を満たしたりするベースサウンドに注目。

ベースが主役の曲を集めたオススメのプレイリストを通じて、ベースが作り出すリズムとメロディのハーモニーに耳を傾けてみてください。

RAG MUSIC 編集部

恋のアメリカマキシマム ザ ホルモン

ベースラインが魂を揺さぶる、『恋のアメリカ』は聴く者を興奮の渦に巻き込む。

遠藤孝太郎さんと姫井ウタノさんが織りなすダイナミックなリズムは、ジャンルを超えたエネルギーを放射する。

まるでアメリカンハードロックのエッセンスを凝縮したかのようなサウンドに身を委ね、心地よい興奮を味わうことができる。

スポーツの試合を控えたり、気持ちを奮い立たせたい時にぴったりな楽曲だ。

ベースラインのカッコよさを体感し、マキシマム ザ ホルモンらしい圧倒的なパワーを感じてほしい。

RAG MUSIC 編集部

トドメの一撃Vaundy

モダンかつアーバンな音楽センスと、アートワーク制作や映像プロデュースまで手がける多才さが人気を博しているシンガーソングライター、Vaundyさん。

2ndアルバム『replica』に収録されている楽曲『トドメの一撃 feat. Cory Wong』は、テレビアニメ『SPY×FAMILY』のエンディングテーマとして起用されました。

哀愁のあるメロディーやCory Wongさんのギタープレイに耳が奪われてしまいがちですが、浮遊感のあるアンサンブルに対してタイトなプレイを貫くベースラインに注目すると楽曲の新たな魅力に気づきますよ。

アレンジにグルーブ感を生み出しているベース必聴のポップチューンです。

星野貴史

馴れ合いサーブずっと真夜中でいいのに。

ボーカルのACAねさんを中心に、楽曲ごとにメンバーが流動的に変化する音楽ユニット、ずっと真夜中でいいのに。

3rdアルバム『沈香学』に収録されている楽曲『馴れ合いサーブ』は、タイトルからもイメージできるシニカルなリリックが現代の希薄な人間関係をイメージさせるナンバーです。

オープニングからいきなりアグレッシブなベースプレイで始まり、その硬質なサウンドは曲全体に緊張感とグルーブを生み出していますよね。

メロディアスなベースラインにも注目して聴いてほしい、スタイリッシュなポップチューンです。

星野貴史

青のすみかキタニタツヤ

ベーシストとして自身のバンドやヨルシカのサポートなど幅広く活動し、ボカロPとしての経歴も持つシンガーソングライター、キタニタツヤさん。

3rdEPのタイトルトラック『青のすみか』は、テレビアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』のオープニングテーマとして起用されました。

サビ前に登場するハイスピードのスラップはもちろん、楽曲全体を支えるうねるようなベースラインからは、ベーシストとしてのこだわりや視点を感じられますよね。

爽快なメロディーやエッジの効いたギターに勝るとも劣らない、存在感のあるベースサウンドを楽しめるロックチューンです。

星野貴史

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