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ベース女子に一目惚れ!人気バンドの女性ベーシスト
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ベース女子に一目惚れ!人気バンドの女性ベーシスト

TOMOMIさん(SCANDAL)345さん(凛として時雨)ヒロミ・ヒロヒロさん(tricot)FチョッパーKOGAさん(Gacharic Spin)junkoさん(打首獄門同好会)などなど、ロックバンドでベースを担当している女性の方ってたくさんいるんですよね!

ということで今回この記事では、邦楽バンドシーンで活躍している女性ベーシストたちをまるっとご紹介していこうと思います!

「これからベースを始めよう」と思っている方にとっては、憧れの存在を見つけられるチャンスかも?

ハートビートが止まらない特集です!

もくじ

ベース女子に一目惚れ!人気バンドの女性ベーシスト

comic jugMARCH(Scars Borough)

ELLEGARDENのドラマーである高橋宏貴さんが2009年結成したバンドScars BoroughのベーシストがMARCHさんです。

もともとはロンドンパンクとテクノが融合したバンドMinimal Huggで活動していました。

ミステリアスな雰囲気を持つ女性ベーシストで、2014年リリースのアルバム『音紋』に収録された『comic jug』では、グイグイとビートを引っ張るベースラインが印象的なんですよね。

濱田卓也

DepartureTOMOMI(SCANDAL)

2008年にメジャーデビューを果たしたガールズバンドSCANDALで、ベース&ボーカルを務めるのがTOMOMIさんです。

バンドでは多くの楽曲で作詞も担当していて、その世界観がバンドのカラーにもなっているんですよね。

フェンダー社から自身のシグネチャーモデルのベースを販売し、エンドース契約を結ぶなど高い評価を受けています。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストであるフリーさんに影響を受けたプレイスタイルは、激しい熱さを感じさせつつも安定感抜群のグルーヴィなサウンドです。

濱田卓也

POOLヒロミ・ヒロヒロ(tricot)

海外での注目度も高いマスロックバンドtricot。

川谷絵音さんプロデュースのバンドであるジェニーハイにも所属する中嶋イッキュウさんのバンドとしても知られています。

ベースを担当するのはヒロミ・ヒロヒロさんで、変拍子も難なく弾きこなす実力者なんですよね。

Fennelの名義でソロプロジェクトも行っていて、2021年にはファーストミニアルバム『slow down』、2023年にはセカンドミニアルバム『Mixed up』をリリースしています。

濱田卓也

Telecastic fake show345(凛として時雨)

TKさんとともに凛として時雨のボーカルも務めるベーシストが345こと中村美代子さんです。

もともとのパートはギターボーカルでしたが、凛として時雨結成にともなってベースに転向したのだとか。

ベース専門誌「BASS MAGAZINE」では何度も表紙を飾っており、ベーシストの中でも人気が高いことがわかります。

凛として時雨の他にも、L’Arc〜en〜Cielのyukihiroさんとともにgeek sleep sheepを結成するなど、幅広い活動を行っているんですよね。

濱田卓也

アボカドごっきん(Yonige)

大阪寝屋川出身のガールズバンドyonige。

2015年リリースのミニアルバムに収録の『アボカド』は、YouTubeで約2000万回再生されています。

2018年にはアメリカ民謡『聖者の行進』をアレンジした『笑おう』がau三太郎シリーズのコマーシャルソングに起用され注目されました。

ベースを担当するごっきんさんは、シンプルなギターロックサウンドを支える大黒柱です。

バンドのオフィシャルホームページでは「ごっきんの小言」という、会員限定のブログも執筆しているんですよね。

濱田卓也

Don’t Let Me DownFチョッパーKOGA(Gacharic Spin)

全力エンターテインメントガールズバンドであるGacharic Spinの、ベーシスト兼リーダーを務めるのがF チョッパー KOGAさんです。

2002年にグラビアアイドルとしてデビューし、TBS系列の昼ドラマ『キッズ・ウォー3』にも出演していたんですよね。

KOGAさんの名前の「チョッパー」とはベースの奏法の一つである「スラップ奏法」のことで、弦をたたくように激しく演奏するスタイルは彼女の代名詞にもなっています。

濱田卓也

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